結婚式の会場装飾で「装花」を最大限に活かす！おしゃれで素敵なアイデアと予算のコツ

本記事はプロモーションが含まれてます。

結婚式は、一生に一度の特別な日。その会場を美しく装飾する「装花」は、結婚式の雰囲気を大きく左右します。しかし、どんな花を選び、どのくらいの費用をかけるべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、装花の基礎知識から、素敵なアイデア、さらには予算に合わせた工夫、装花の選び方に悩んでいる方や、予算を抑えながらも美しい装飾をしたい方必見です！

１　装花とは？

２　装花の相場はいくら？予算に合わせた計画とは？

３　会場の装花のアイデアとは？　

装花とは？結婚式会場を彩るための大切な要素
会場の装花アイデア
造花（アーティフィシャルフラワー）を使った装花

装花とは？結婚式会場を彩るための大切な要素

装花とは、結婚式会場を花で装飾するためのアイテムや飾りのことを指します。具体的には、新郎新婦が座る高砂席の装花、ゲストテーブルの装花、ウェルカムスペースの装花などがあり、それぞれが会場の雰囲気を一段と引き立てます。装花の選び方一つで会場全体の印象が変わるため、ゲストにも素敵な空間を楽しんでもらえるよう工夫が必要です。

装花の相場はいくら？予算に合わせた計画が大事

装花の種類	相場	コストを抑えるアイデア
高砂装花	5万～10万円	シンプルなアレンジで華やかさをキープ
卓上装花（1卓あたり）	5千～1万円	小さな花瓶に季節の花を少量飾る
全体の装花費用	10万～30万円	必要最低限の箇所のみ装花を配置

コストを抑えるポイント

卓上装花はシンプルにまとめ、小ぶりな花瓶を活用
高砂装花に重点を置き、全体の華やかさを保ちながらコストダウン
季節の花を取り入れて、リーズナブルかつナチュラルな演出

装花の打ち合わせは何回必要？事前準備でスムーズに

装花の打ち合わせは、通常1～2回が一般的です。最初の打ち合わせで希望のイメージや予算を伝え、次回はその確認と微調整を行います。事前にインターネットやSNSで気になる装花のデザインをピックアップしておくと、打ち合わせがスムーズです。

会場の装花アイデア

ウェルカムスペースをおしゃれに

ゲストが一番最初に目にするウェルカムスペースは、会場全体の雰囲気を予感させる重要なスポットです。ここでは、季節感を取り入れた花やガーランド、キャンドルなどの小物と組み合わせた装花が人気です。例えば、秋の結婚式なら温かみのあるオレンジ系の花を使い、ナチュラルな木材のアイテムと合わせると、上品で季節に合ったスペースが出来上がります。

高砂席を華やかに

高砂席は写真にも多く残る場所なので、ぜひボリューム感のある装花を取り入れましょう。新郎新婦が目立つように、花の種類や配置に工夫を凝らし、高さや奥行きを持たせたアレンジが人気です。例えば、季節の花とグリーンを合わせたアレンジメントにすると、ナチュラルでありながら華やかな印象を作り出すことができます。

予算を抑えたい時の100均＆バルーン装飾

装花の予算を抑えたい場合、100均で手に入るシンプルな花瓶やキャンドルを使ったり、バルーンを使って高さを出すといったアレンジがおすすめです。花瓶に小さな花を数本挿すだけでも可愛らしい雰囲気が出せますし、バルーンはインパクトがありながらもコストを抑えられるので、卓上や入り口の装飾にピッタリです。

おしゃれな空間を作るための工夫

装花をおしゃれに見せるコツは、会場のテーマや季節に合わせた色合いや種類を選ぶことです。例えば、春ならピンクやホワイトの花で柔らかく、夏ならグリーンを多めに使って涼しげに仕上げると、統一感が生まれ、よりおしゃれな印象になります。また、キャンドルや流木などの装飾アイテムも組み合わせることで、花だけでは表現できない立体感が出せます。

造花（アーティフィシャルフラワー）を使った装花

造花のメリット

コストを抑えられる
生花に比べ、造花は一度購入すると長く使えるため、結婚式だけでなく、その後も家のインテリアとして楽しむことができます。
管理が楽
水替えや花の手入れが不要なので、挙式や披露宴の準備が楽になり、設置後も安心です。造花は季節に左右されず、好きな花をいつでも使用できます。
アレルギーの心配がない
ゲストや新郎新婦の中には花粉アレルギーの方もいるかもしれませんが、造花はその心配がなく、快適に過ごせます。

造花装花のデメリット

　1. フレッシュな質感や香りがない

造花は見た目がとってもリアルで、ぱっと見は本物そっくり！ですが、触ってみるとやっぱり少し人工的な質感なんです。また、生花が持つ自然の香りがないため、会場全体をフレッシュで華やかな雰囲気に包むには物足りなく感じるかもしれません。「香りも演出に取り入れたい！」という方には、生花の方がぴったりかもしれませんね。

　2. 価格とクオリティの関係

実は造花にもクオリティの違いがあり、高品質なものはお値段もそれなり。低価格の造花は安っぽさが出やすいことがあるので、予算を考えながらクオリティにも気を配りたいところです。でも、最近は100均でもおしゃれな造花が増えてきているので、アイデア次第でコストを抑えつつも素敵な装花に仕上げることもできますよ！

　3. リース（レンタル）が難しい

生花ならレンタルサービスもあることが多いですが、造花は購入するケースが多いんです。特に式が終わった後、「どこにしまおう？」と悩む方も。長く保管したい場合は、その後の収納場所やお手入れ方法も考慮しておくと安心です。

4. エコ意識と環境への配慮

造花はプラスチック素材が多く使われているため、環境への配慮も気になるところです。最近はエコ志向の方も増えているので、「環境にやさしい装花を選びたい」という方には生花が選ばれる傾向にあります。でも、造花は長く使えるというメリットもあるので、複数のイベントでリユースするのも素敵なアイデアですよね！

造花装花をおしゃれに取り入れるための工夫

造花には生花とは違う魅力もたくさんあります。例えば「結婚式やイベントだけでなく、自宅で長く楽しめる」「手入れがいらないから、忙しい方でも扱いやすい」など、忙しい現代のライフスタイルにぴったりなアイテムです。装花のポイントを絞りながら、部分的に造花を使うのも賢い方法です。会場全体を造花で統一するのではなく、たとえばウェルカムスペースや高砂装花など、特に目立つ部分だけ造花を選ぶのも一つの手。さらに、100均やホームセンターで購入した造花をDIYでアレンジしてみると、コストも抑えられますよ！

造花を使った装花アイデア

高砂装花：季節に合わせた色合いやテーマカラーに合わせて、造花のテーブルアレンジを作成可能。ピンクやホワイトなど、定番色で優しい印象を演出できます。
フォトスポット：造花でアーチやガーランドを作り、フォトスポットにすると、挙式後も撮影スペースとして活用できます。
ウェルカムスペース：白い造花の花束や小さなアレンジをウェルカムスペースに飾ることで、ナチュラルかつ華やかな印象を持たせることができます。

造花装花の相場

花の種類	造花装花の相場	備考
高砂装花	3万5千～7万円	生花の装花よりも20～30%低価格
卓上装花（1卓あたり）	3千～7千円	卓上装花はテーブル数に応じて調整可能
全体の装花費用	約8万円前後	会場全体の装飾を含めた概算費用