40代女性向け!家族婚での招待状・席次表のマナーと手作りアイデア

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結婚式の準備は多岐にわたりますが、特に「招待状」や「席次表」は、ゲストに心を込めたおもてなしを伝える重要な要素です。今回は、家族婚を中心に、40代女性に向けて、招待状の送り方や席次表のマナー、さらに手作りアイデアについて詳しくご紹介します。

1 家族婚の招待状はどうするの?

2 招待状の例文とは?

3 家族婚の進行表は?

招待状は一家に一通?その基本ルール

結婚式の招待状は、基本的に「1世帯に1通」が一般的なルールです。たとえば、友人夫妻や親族一家など、世帯ごとに1通の招待状を用意します。これにより、無駄を省き、結婚式の準備を効率化できます。もちろん、招待する世帯の人数が多い場合や特別な理由がある場合は、柔軟に対応しましょう。

家族婚の招待状はどうする?両親や兄弟への対応

家族だけで行う結婚式の場合、招待状は基本的に「一家族に1通」を送るのがマナーです。独身の兄弟姉妹が同居している場合は、両親と一緒に招待状を送りますが、別居している場合は、別途招待状を用意するのが理想です。

招待状の手作りアイデア:心を込めて家族に送る

家族婚の特別な雰囲気をさらに盛り上げるために、招待状を手作りするのもおすすめです。手作り招待状は、家族への感謝や愛情が伝わりやすく、特別な思い出として残ります。以下に、手作り招待状のアイデアをいくつかご紹介します。

  • 素材選び:和紙やレース、押し花を使って、シンプルで温かみのあるデザインに。
  • 手書きメッセージ:印刷された部分に加えて、手書きでメッセージを添えることで、より個別感を出せます。
  • フォトカード:お二人の思い出の写真を招待状に添えると、家族に喜ばれること間違いなしです。

家族婚の招待状の例文を3つご紹介します。それぞれ異なるトーンやスタイルで作成しましたので、結婚式の雰囲気に合わせてお選びください。

1. シンプルでフォーマルな招待状例

拝啓 秋涼の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます
このたび、私たちは小さな家族婚を執り行うこととなりました
つきましては、日頃お世話になっている皆様に
ささやかながら感謝の気持ちを込めてご報告させていただきます
ぜひご出席いただき、私たちの新しい門出を見守っていただけますと幸いです

日時:2024年10月XX日(〇曜日) 〇時開始
場所:〇〇〇〇(会場名)

ご出席いただける方は、〇月〇日までにご返信いただけますと幸いです

敬具
新郎 〇〇〇〇 新婦 〇〇〇〇

 

2. カジュアルで温かみのある招待状例

皆様へ

いつも温かいご支援をいただき、ありがとうございます
このたび、私たちは家族だけの結婚式を挙げることになりました
大切な家族と一緒に、新しい人生の一歩を踏み出すことをとても楽しみにしています
どうか、私たちの新しいスタートを一緒にお祝いしていただけると嬉しいです

日時:2024年10月XX日(〇曜日) 〇時より
場所:〇〇〇〇(会場名)

出席可能な方は、〇月〇日までにご連絡ください
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

新郎〇〇〇〇 新婦〇〇〇〇

 

3. 手作り感と感謝を伝える招待状例

親愛なる皆様へ

いつも見守ってくださり、本当にありがとうございます
私たちはこの度、家族だけのささやかな結婚式を行うことにいたしました
大切な家族の皆様とともに、この特別な日を過ごしたく
心を込めてご招待申し上げます

お忙しい中恐縮ですが、ぜひご参加いただき
私たちの門出を祝っていただけると幸いです

日時:2024年10月XX日(〇曜日) 〇時
場所:〇〇〇〇(会場名)

ご出席のご確認は、〇月〇日までにお願い申し上げます

感謝の気持ちを込めて
新郎〇〇〇〇 新婦〇〇〇〇

これらの例文をベースに、ゲストに合ったカスタマイズをすると、さらに心のこもった招待状になります。

席次表のマナー:親族のみの結婚式での注意点

少人数での家族婚の場合、席次表の作成にも配慮が必要です。特に、家族内での敬称や座席配置には注意を払いましょう。席次表には、一般的に同居している両親や兄弟姉妹には「様」を付けませんが、別居している場合や、親族内の年長者には敬称をつけるのが礼儀です。

席次表の例:長テーブルの配置

家族婚では、長テーブルを使った座席配置が一般的です。この場合、主賓として親や年長の親族を中央に配置し、兄弟姉妹はその隣に座るようにします。家族だけのリラックスした雰囲気を大切にしつつも、格式を保った席次表を心掛けましょう。

家族婚の進行表:シンプルかつ心温まる結婚式の流れ

家族だけの結婚式では、シンプルかつ心温まる進行が理想です。挙式のスタイルや会食のタイムスケジュールをあらかじめ作成しておくと、当日の流れがスムーズになります。以下に、進行表の例を簡単にまとめました。

以下は、家族婚のタイムスケジュール例です。シンプルで温かい進行が想定されています。

時間 プログラム内容
11:00 ~ 11:30 挙式開始
家族全員で集まり、簡単な挙式を行います。
11:30 ~ 12:00 記念撮影
家族全員で写真を撮り、特別な思い出を残します。
12:00 ~ 14:00 食事会
和やかな雰囲気の中、会食を楽しみます。
13:30 ~ 13:45 親への感謝の言葉
新郎新婦から両親への感謝の言葉を伝え、感動的な時間に。
14:00 終了・解散
新郎新婦と家族で和やかにお開き。

このスケジュールでは、挙式から会食、親への感謝のシーンまでが無理なく進行され、リラックスした時間を過ごせるように組まれています。

挙式30分前に会場集合が多いです。会場に確認下さいね。

挙式前に集合写真の撮影がある場合もあるかも….                           

席札や進行表も手作りで特別感を演出

席次表や席札も、手作りでオリジナル感を出すことができます。家族婚ならではの少人数だからこそ、1つ1つ丁寧に作ることが可能です。特に、席札には個々のゲストへの感謝の気持ちを込めたメッセージを添えると、さらに心に響く演出となるでしょう。

まとめ:家族婚の招待状と席次表で思い出に残る結婚式を

40代の女性にとって、家族婚は家族との絆を深める大切な機会です。招待状や席次表を丁寧に準備し、心を込めて手作りすることで、特別な結婚式を演出することができます。ぜひ今回のポイントを参考に、思い出に残る素敵な家族婚を実現してください。

お仕事で忙しい場合は、業者にお願いする方法もありますね。

皆さん、応援してます。

                     2024,10,24

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